ステンレス

結線図

2024年 7月 16日

結線図銘板事例

 

結線図は、電気配線や電子回路の接続状態を示す図面です。

シンボル: 各種の電子部品や電気機器を示す記号。例えば、抵抗器、コンデンサ、トランジスタ、スイッチ、電源など。

配線: シンボル同士を結ぶ線。電気的な接続を示します。

端子: 電気部品や機器の接続点。配線図中で特定の位置を示す。

番号やラベル: 配線やシンボルに付けられる識別用の番号やラベル。図面を読みやすくするために使用されます。

電源とグランド: 電源(VccやVdd)とグランド(GND)のシンボル。電流の流れる基準点を示します。

結線図は、以下のような場面で使用されます。

電気設備の設計・施工: 工場やビルなどの電気設備の設計や施工時に使用されます。

電子回路の設計: 回路設計者が電子機器やシステムの動作を理解しやすくするために作成します。

メンテナンスとトラブルシューティング: システムや機器の保守や修理時に、どの部分がどのように接続されているかを理解するために使用します。

具体的な結線図を作成する際には、CADソフトウェアなどのツールを使用することが一般的です。手書きの場合もありますが、正確性と作業効率を考慮すると、専用のソフトウェアを使うことが多いです。

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開度について

2023年 7月 18日

開度(かいど)とは、物事の広がりや範囲、幅、広さを表す言葉です。具体的な意味は文脈によって異なりますが、一般的には以下のような使い方があります。

光の開度(かいど):光学や光学機器の分野で使用される用語で、レンズや望遠鏡などの光学系において、光を通すための開口部の大きさや形状を表します。光の開度が広いほど、より多くの光を収束または放射することができます。

音の開度(かいど):音響学や音楽の分野で使用される用語で、音の周波数の範囲や音域を指します。たとえば、人間の聴覚は約20 Hzから20,000 Hzまでの音を感知できるため、その範囲が音の開度となります。

バルブの開度(かいど):流体制御や配管などの分野で使用される用語で、バルブなどの制御装置において、流れる流体の通過する開口部の割合を表します。バルブの開度が大きい場合、より多くの流体が通過することができます。

なお、具体的な文脈に応じて、他の分野や用途での開度の意味や使い方が存在する場合もあります。したがって、詳細な文脈や用途に基づいて、開度の意味を判断する必要があります。

<開度目盛の銘板事例>
ステンレス1mm厚み サイズ60×136mm 4-φ3.5   黒字、エッチング銘板

 

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