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シール銘板

シール・ラベル

シール

シール印刷銘板は、製品の取り扱い説明、注意事項、警告事項などの表示に多く利用されます。

◆シール銘板は、電気機器、設備機械等の製造会社名、製造年月、機械仕様、電気配線図、電気回路図、取り扱い説明、

取り扱い上の注意情報・警告情報、マニュアル情報など様々な製品情報の表示に利用されます。

印刷の素材、は金属の質感のある銀の素材で、裏側に粘着材が塗布されテトロンが多く利用されています。

◆耐熱・耐久性あるシール銘板もあります。

PL法警告ラベルについて

「PL法」は、日本の「製品安全法(Product Liability Law)」のことを指します。製品の欠陥により、消費者が体の傷害を受けたり、財産を損なったりした場合、製造業者に対して賠償責任を問うことができる法律です。

このPL法に基づき、製品には消費者が安全に使用できるように「警告ラベル」が貼られることがあります。警告ラベルには、製品を安全に使用するための情報、例えば使用上の注意点や、誤った使用方法によるリスク等が書かれます。

警告ラベルは、一般に次の3つのカテゴリーに分類されます:

「警告」: 最も深刻な傷害や危険を防ぐための情報。

「注意」: 重大ではない可能性のある傷害や危険を示す情報。

「取扱説明」: 製品の正しい使用方法やメンテナンスに関する情報。

このように、PL法の警告ラベルは消費者の安全を保護するための重要な要素であり、製造業者はこれらのラベルを適切に配置し、消費者が容易に理解できるようにする必要があります


<参考事例>

注意表示
PL法警告ラベル
警告表示
PL法警告ラベル
注意表示
防犯カメラ
警告表示
電気機器
取扱説明
機械操作
銀マット(アルミ)
機械装置

機械仕様・・・製品の性質を記したもの、形状、機能、性能、操作方法、機能、性能構造や内容を記したも。

電気配線図・・・電気回路の配線のようすを表した図。電気 機器 の内部の配線を示す図。建物の屋内の配線を示す図。

電気回路図・・・電気素子を導線で結んだものを電気回路。電子回路、空気圧機器、油圧機器などの回路を記述する図。



シール印刷方法

シール・ラベルは、あらゆる方面で使用されています。電気機器、機械装置、家庭用品、事務用品、工業用品などの、ブランド(商標)、商品名、商品の品質や内容、内容量、あるいは取扱方法、製造年月日、価格などの表示手段として、際立った明瞭性、簡便性を備えています。このようにシール・ラベル製品は商品などの重要な表示やガス、電器、ガス、受信料等のワッペン、各標識など広く利用されています。シール印刷は一般的のに凸版印刷で行われます。亜鉛板や樹脂板というものを使い、薬品によって腐食させて凸版をつくります。印刷面が出っ張ってきますので、この部分にインクを付けて印刷する方法です。

腐食して溶けた版胴をローラーに巻きつけます。インクが付いたインクローラーが回転、インクローラーに付いたインクは回転することによって、版胴についた版に転写します。版胴の下の紙に圧力をかけて押し上げるローラーで紙を押し上げるような形で、版胴に付いたインクが紙に転写されしっかりと定着させて、印影をつけるようにして印刷します。

シール印刷は、業務用として品質表示などに使用するラベルと、車や店舗ガラス、看板などに貼るための屋外用ステッカーがあります。ステッカー印刷は水や光に強く耐候性が必要になります。気温、湿度、紫外線等様々な条件で耐久性は変わってきます。シルク印刷、ラミネート加工、 カッティングシート、耐候性インキ印刷などの方式により長い耐久性を持たせる事は可能になります。



銀マットシールについて

「銘板の銀マットシール」とは、主に工業製品や機器などに貼られる銘板(ネームプレート)用のシールで、表面が銀色でマット仕上げ(光沢を抑えた落ち着いた質感)になっているものを指します。このようなシールは、デザイン性や耐久性を重視した製品で使われることが多いです。

主な特徴

1.素材
アルミ箔や耐久性のあるプラスチックフィルムを使用し、表面に銀マット加工が施されています。

2.耐久性
高い耐候性・耐水性・耐薬品性があり、屋外でも使用可能。

3.印刷対応
シルクスクリーン印刷やレーザー刻印、UV印刷などで情報を印字可能。

4.用途
製品名、型番、会社ロゴ、バーコード、シリアル番号などの表示に使用されます。

メリット

・高級感がある仕上がり。

・錆びにくく、長期間品質を保つ。

・視認性が高い(特に反射を抑えた仕上げにより、読みやすい)。

カスタマイズの例

・サイズや形状: 製品に合わせてカット可能。

・接着剤の種類: 使用環境に応じて強粘着や再剥離タイプを選択可能。

・特殊加工: 表面保護層やエンボス加工の追加。

 


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