こすると消せるボールペン PILOT FRIXIONボールペン
2016年11月15日
学生時代にPILOTのFRIXIONボールノックというこすると消せるボールペンを愛用していました。
私は文系の学部に所属していたので清書前の原稿の推敲にこのPILOTのFRIXIONボールペンをよく使いました。
大学の生協のお店に売られていました。
シャープペンシルだと速く書けないし、ボールペンだと書き換えができないので清書前の推敲にFRIXIONボールノックを自然と採用するようになりました。
文章の書き換えの頻度が高い書き仕事に向いていると思います。たいへん便利で良い商品だと思います。
実際はFRIXIONボール・シャープペンシル・ボールペンの三本柱で筆記具を使い分けて使用していました。
FRIXIONボールはゲルインキのボールペンです。
「日本国内では2007年3月から発売をはじめています。(ヨーロッパでは2006年に発売されています。)」
私がお気に入りだったFRIOXIONボールノックは0.5mmと0.7mmの太さがあります。
ペンの後ろのラバーでこすると摩擦熱で書いた文字を消すことができます。
FRIXIONはPILOTコーポレーションが販売している筆記具のシリーズ名です。
FRIXIONのシリーズは他にもサインペン・色鉛筆・蛍光ペンなど複数の製品を販売しています。
複数色のFRIXIONボールや24色のFRIXION色鉛筆のシリーズもあります。
FRIXIONのゲルインキについて
「ボールペンに使用されているフリクションインキは1972年にPILOTの研究部所属の中筋憲一氏によって開発されました。
1975年に特許を取得しているメタモインキがベースとなっています。
FRIXIONのインキは高温になる場所に放置されると消えてしまいます。
逆に文字を消したメモ書きを冷凍庫などに入れてしばらく放置しておくと文字が復活します。
全商品に消去するためのラバーが付いています。
ラバーはスペアが販売されています。」
FRIXIONボールのゲルインキボールペン替芯も販売されています。
消しゴムのように使うフリクションシリーズ専用のフリクションイレーザーもまた別に販売しています。
(イエローグリーン、ピンクの2色です)
(フリクション (筆記具)「」wikipediaより引用)