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福井・鯖江市のめがね

日本国内ではめがね産業の地といえば福井県鯖江市と皆さんはご存知でしょうか。
筆者はつい先日知りました。
友人の招待で福井市街の結婚式・披露宴・二次会・三次会で地元福井の友人から「福井といえばめがね」だと教えてもらって知りました。
生活では常にめがねをかけている、今パソコンで文章を書いている時もめがねをかけている筆者です。
すぐ興味を持ちました。
日程に観光する余裕が十分あったのでさっそく鯖江市に車で行ってみました。
検索してみると福井県鯖江市に「めがねミュージアム」があることを知り、そこへ向かいました。
めがねミュージアムに朝10時の開館時間に入りました。
突き当たりまで歩いていって左手が眼鏡博物館、右手がめがねショップになっています。
そして吹き抜けになっている構造の2階にはカフェがあります。
博物館には著名人の使用しためがねが展示されていました。
ショップにも入り口にここを訪れた著名人のサイン色紙や写真が展示されています。
ショップ店内には地元福井のめがねフレームがずらりと陳列されていました。

筆者はここ最近の3年間でずいぶん太り、顔のかたち・大きさなどが変わってしまいました。
以前似合うと思っていためがね・めがねフレームが今では思ったように似合わない状態でした。
鏡で見ても何だか自分で自分に似合うものがよくわからないのです。

そこでめがねミュージアムのめがねショップの店員さんに現在の筆者を見て似合いそうなめがねフレームを厳選してもらうことにしました。
めがねのフレームは大きく分けて「プラスチックフレーム」か「メタルフレーム」かに分かれます。
めがねフレームは筆者は一度GUCCIの黒のプラスチックフレームのめがねをかけていた時期がありましたが、それ以外はずっとメタルフレームのほうを気に入って使ってきています。

店員さんに顔・かたちをよく観察してもらって3つほどメタルフレームで似合いそうな候補を選んでもらいました。
小さな鏡の前の店内の椅子に座って店員さんに候補となった3つのめがねフレームを持ってきてもらって、店員さんの審査のもと鏡の前で順番に1つずつ3つをかけていって、めがねフレームをかけた自分の顔を覗き見ました。
2巡しましたが筆者が「似合う」と感じたフレームと店員さんから見て「似合う」と感じたメタルフレームが見事に一致しました。

レンズ選択のプロセスでは専門機器を使っての視力検査を受けました。
お客の生活での使い方・用途や視力に合ったレンズの選び方があるそうで、
両眼での視力を1.0に引き上げるめがねのレンズの選択法か、
両眼の視力をめがねをかけた状態で均一になるようにバランスをとって視力を引き上げるレンズの選択法があるそうです。
筆者が日頃眼科の医師から受けているめがねの仕様の助言と店員さんの経験・知識を通して後者の両眼の視力をめがねをかけた状態で均一になるようにバランスをとって視力を引き上げるレンズの選択法を選びました。

店員さんと筆者がお互いにフレームが似合うもの・的確なレンズの選択が一致してめがねミュージアムでの買い物の経験は素晴らしいものになりました。
日本のめがねといえば福井・鯖江市です。
鯖江市のめがねミュージアムはおすすめです。