ラスターイメージ
2014年2月5日
ビットマップ画像で制作したラスターイメージのデータについて
◆ビットマップの点が線上に並んだものをラスターといいます。
◆色の付いたビットの羅列を表現する方式をラスタグラフィツクスといい、またはビットマップグラフィックスとも呼ばれます。
◆デジタルカメラで撮影した写真やWebで使う画像などの、JPEG、GIF形式は、ラスター形式がほとんどです。
◆画像を格子状に細密なピクセルに分割して、濃度、解像度、表色を用いて数値化したものがビットマップ画像です。
◆ビットマップ画像から、CADデータを作成するには専用のソフトウェアーで、輪郭抽出、細線化、曲線の修正などの修正が必要。
◆ビットマップの解像度が低い場合は、輪郭抽出などのデータ制作に欠落が箇所が発生しやすくなります。
◆ビットマップ画像をベクターイメージデータに変換するとCADデータや彫刻データとして使用できます。
ビットマップ画像の点を結んだアウトラインを抽出して、CAD上で滑らかなラインに修正します。
ラインデータを基に彫刻し、アウトラインの中はハッチングデータで中をさらい彫りして仕上げます。
ビットマップ・・・コンピューターで扱う画像の表現 形式のひとつ。画像を色の点の集まりで表現。文字を点の集まりで表現する。
デジタルカメラ・・・光に反応する半導体素子を使って映像を電気信号に変換し、画像をデジタルデータとして 記録するカメラ。
Web・・・WWWシステムを使いインターネット上で公開のる文字・画像を、レイアウトして見せ、簡単にアクセスできる ための仕組み。
JPEG・・・インターネットで利用する静止画像の拡張形式の一つ。加工がしやすい画像を各コマに配置し、アニメーション の再生可能。
GIF・・・最大8ビット(256色)色を扱う圧縮画像形式。イラストの輪郭のはっきりとした画像向き。写真や繊細なグラデーションには不向き。
ラスターイメージ 点の集合データ |
レーザカットで利用 木の彫刻・ロゴ・マーク |
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