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注目されているEV(電気自動車)、EV市場

自動車の中国市場
中国のEV電気自動車の新車市場で中国のメーカーの存在感が増しています。
自動車は中国市場が世界最先端を行っています。
格安の約50万円の廉価版EVから中級車、高級車まで幅広い機種が売られています。

日本の車メーカーは中国でおよそシェア20%といわれています。
ピュアEV電気自動車はトヨタやホンダなどの日本のメーカーは販売はまだこれからです。
そんな中、中国ではいわゆる新エネルギー車にあたるEV電気自動車の売れ行きが伸びており、
それに応えるように中国のクルマメーカーがバッテリーEV電気自動車のラインナップを充実させています。
EVで先行される中、日本のクルマメーカーがEV新製品でどう巻き返すことができるのか注目されます。

トヨタの新バッテリーEV、bZ4X
2022年央にリリースされる、トヨタの新バッテリーEV、bZ4X。
bZ4Xは人気のSUVタイプのクルマで、フル充電での航続距離は最大で約402kmと報じられています。
屋根部分には太陽光パネルを搭載して、日中充電ができる仕様にもなっているようです。
サイズはハリアーと同等です。
5人乗りでFWD車と4WD車のモデルがあります。
FWDとは前後の車輪のうちの前輪で駆動するタイプのクルマのことを指します。
4WDとはクルマの4つの車輪全てに駆動力を伝えて走行するタイプの車種であることを意味します。
価格は約640万円~となっています。
トヨタの英国法人が発表した価格で、日本で実際いくらになるのか具体的なことはまだ不明です。
日本ではサブスクリプションでの契約のかたちでリリースされるといいます。(2022年3月下旬執筆現在)
電池を中長期間使って実際に詳しくどうなのかを気にしてのサブスクリプション限定でのリリースとなったようです。
トヨタのbZ4Xは、EVの王道を行く機種と考えられます。
2030年を目途に大幅にEVの新車を販売していく計画であるトヨタ。
2030年には350万台のEVの新車を販売していくといいます。