油水分離槽
2023年2月7日
油水分離槽は、油と水の単位体積あたりの「重量」を表す比重の違いを利用し、物体を引きつける重力で油と水を分離する施設。構造は、槽内に遮蔽板等の仕切りを設置し排水がゆっくりと槽内を流れるようになっている。汚泥や油を除去するための装置で、 油と水は槽内やトラップを経て行くことで油が浮上し、沈殿物は沈む。危険物や油混じりの排水等が、河川や公共下水. 道等に流出拡大するのを防いでいます。
充分処理できる能力の油水分離槽などの処理施設には施設の銘板(型式、製造年月、製造者名を記載したもの)確認できる場所に取り付けるとされています。
<分離槽銘板事例>
銀マット消銀#50 サイズ100×160mm 黒文字
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