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家電量販店ノジマ、VAIOを買収

(画像、イメージ)

ノジマは2024年11月11日、VAIOの発行済株式の約93%を取得し、
VAIOをノジマの子会社とする契約を締結したことが報じられました。
また、ソニーグループはVAIO株の約5%を保有し続ける方針です。
2025年1月6日から株式会社ノジマの子会社となります。
最近のAIパソコンの潮流に乗るのかなど、今後が期待されます。
買収額は112億円とのことです。

VAIO(企業)について
「VAIOはソニーのPCブランドとして誕生しました。
2014年7月1日にソニーから独立、社名をVAIOとして設立されました。
現在は長野県安曇野市に本社を置き、
主にパソコンの製造、販売を手がける電機メーカーです。
2017年以降は、企業向け(BtoB)パソコンとEMSが事業の柱となっていました。
2021年には山野正樹氏が代表に就任以後はEMS事業を終了しています。
BtoBとは企業間での取引のことを指します。
製造業におけるEMS(イーエムエス)とは、
英語のelectronics manufacturing serviceの略で、
電子機器の受託生産を行うサービスのことです。」
(「」、VAIO(企業)、BtoB、EMS Wikipediaより引用)

「VAIOは社員の多くが元ソニーの技術者という点や、PCの技術者が手が空いた時はすぐ
EMSや新規事業の立ち上げに回るなどといった意思決定の速さ、
および技術者が営業に回っていることから「営業が技術を解る」ことを売りとしています。

VAIOは2014年7月1日に、ソニーが「VAIO」ブランドで展開していたパソコン事業を、
日本産業パートナーズ(JIP)に譲渡したことに伴い発足しました。
本社はVAIOの生産拠点である旧・ソニーイーエムシーエス長野テクノロジーサイトに置かれていました。

2023年1月現在、法人向けの販売は、VAIO株式会社が、
直接エンドユーザーもしくは大手デストリビュータ、販売店を通じて販売をしています。
企業向け(BtoB)パソコンが事業の柱となり、全体の約4分の3が法人ビジネスとなっています。」
(「」VAIO(企業)、概要 Wikipediaより引用)