懐かしいですね「ミルメーク」
2014年9月9日
皆さんの地域では給食の時に「ミルメーク」はありましたか?
粉末状で牛乳に混ぜるとコーヒー牛乳になって口当たりが良くなりました。
「牛乳嫌い」「飲まず嫌い」の人には牛乳好きになるためのきっかけにはなるのでは?
先日もドラッグストアでコーヒー味のを見つけて「お~!!」と思いました。
「牛乳調味品」というジャンルですので、調味料的な扱いなんでしょうか?(製造元様は前身が製薬会社だったそうです。)
学校給食でそれまでの脱脂粉乳からビン入りの牛乳へと変わる際に、「子どもたちが残さないように給食の牛乳をおいしくしてほしい」という栃木県の学校給食会の要請から生まれたもので、昭和42年本格的に栃木県や「地元愛知県」から給食に登場して以来、今は関東甲信越の学校にも採用されているベストセラーですね。
原材料は砂糖・香料・炭酸カルシウムがメインで、味も「コーヒー」「ココア」「イチゴ」「バナナ」「メロン」「抹茶きなこ」「キャラメル」があります。
さらに液体タイプもあり、「コーヒー」「ココア」「イチゴ」「キャラメル」の味があります。
※一部地域では牛乳は「ビン」ではなくテトラパックといわれる紙製のパックで提供されています。
紙製のパッケージのストロー差し込み口から入れる「液体タイプ」が活躍しています。
牛乳の生産量はしばらくの間前年割れで推移しているようです、異常気象による搾乳量の減少も影響しているようです。
近年のスイーツブームでバターやチーズなどの乳製品の活躍も多くなり、乳製品を使用したものを口にする機会も多いですね。
牛乳にはカルシウム・たんぱく質など栄養素が豊富でアミノ酸なども多く成長期の子供さんの「骨や歯の成長」には欠かせません。
今、私たちが毎日頑張って働けるのも「牛乳(ミルメーク入り)」のおかげかも知れませんね。
大島食品工業株式会社 : ミルメークの歴史からラインナップまでいろいろあります。