進んでいるようで遅れている。日本のゲーム市場。
2016年10月21日
皆さんはゲームってプレイしますか?
私はというと大好きで日夜遊んでいます。
この記事を書いている日も東京ゲームショウの真っ最中でどんな新情報がでるか楽しみにしています。
さてこんなゲームショウが開かれるくらいなのだから、日本のゲーム文化は先進国の中でも進んでいると思われるでしょう。
実際ソニーやニンテンドーをはじめ有名ゲーム機を出していますし、ポケモンやマリオなんて人気キャラクターもいます。
しかし最近の国内市場は、モンスターストライクやパズル&ドラゴン、ポケモンGOのようなスマホアプリや、
艦隊これくしょんや刀剣乱舞のようなソーシャルゲームに人気が集中しているのが現状です。
確かにドラゴンクエストやファイナルファンタジー、そしてモンスターハンターなどの一部例外はありますが、世界的なゲームランキングにはなかなか太刀打ちできていないのが現状です。
それの1つの例がe-Sportsです。これはエレクトリック・スポーツの略で競技性の高いゲーム。
例えば格闘ゲームやFPSゲームのなどのことです。
日本では格闘ゲーマーのウメハラが有名でしょうか。
最近ではプロゲーマー養成専門学校もできてニュースになりましたが、
まだ日本ではゲームは子どもの遊ぶものという認識が強いのではないでしょうか。
せっかく日本がもつモノづくりの気質や今までに気づき上げたノウハウが全然いかせていません。
商品ができなければ、モノづくりの波はそこで止まってしまいます。
幸いなことに現代日本ではニコニコ動画やyoutubeなど露出の現場は限られはしますが、
無い訳ではありません。
ファンを獲得し新しい波を作っていかなくては日本のゲームのモノづくりは立ち行かなくなるでしょう。