世界最大容量400GBのmicroSDXCカードが登場
2017年11月28日
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今年8月31日、ウェスタンデジタルがサンディスク製の世界最大容量400GBのmicroSDXCカードを発表しました。
microSDXC、microSDHCメモリーカードは最近では主にスマートフォンのストレージとしてよく使われています。
筆者もスマホの機種変更時に一緒にサンディスクのmicroSDメモリーカードを購入しました。
店員さんに新しく購入したスマホに差し込んでもらって筆者は64GBのmicroSDカードを使っています。
サンディスクについて
「サンディスクはアメリカのフラッシュメモリー製品を中心に製造している会社です。
サンディスクは東芝と共同出資して三重県四日市、四日市工場でフラッシュメモリーの製造を行っています。
フラッシュメモリチップはすべて四日市工場で製造されています。
パッケージにはMade in Chinaとあります。それは組み立てやパッケージングを中国の上海の自社工場で行っているためです。
実際のフラッシュメモリーのチップ自体はMad in Japanです。
ウェスタンデジタルは2015年10月21日にサンディスクを190億ドルで買収しました。
買収後も東芝とサンディスクの提携関係は維持されています。」
(「」、サンディスク Wikipediaより引用)
筆者は今年大学時代の親友の結婚式があり出席しました。
式の後にLINEでトークのやりとりをしました。
そのLINEのトークによると式に出席した友人たちから結婚式・披露宴のピクチャがおよそ700枚以上新夫婦のもとに送られてきたそうです。
こんな時もmicroSDメモリーカードの最大容量が増えてくれば、上記の700枚以上のスマホの背面カメラで撮影した画像も1枚で十分収めることができると考えられます。
人生の1大イベントの時やその後にデータ収納がmicroSDメモリーカード1枚で済むようになるのはありがたいです。
友人は子どもが産まれる時までにはハンディカムを買って記録していくつもりだとも語っていました。
SDメモリーカード、microSDメモリーカード、小型でかつ大容量の記録媒体はこれからも進化していくと思われます。人生は人それぞれですが、そのそれぞれにある大切な時・瞬間を記録するための記録媒体は貴重な存在です。また、記録媒体が進化していくこと自体も貴重なことだと感じます。