富士通のノートPC2017年秋冬モデル
2017年12月8日
(イメージ画像)
筆者は2017年11月、新たに発売された富士通のノートPC2017年秋冬モデルを家電店エディオンのお店に見に行ってきました。
富士通のノートPC2017年秋冬の最上位機種FMV LIFEBOOK AH77/B3が展示されていました。
4コアインテル第8世代Corei7CPUにSSD128GB・1TBHHDの構成です。
ちなみに最上位機種は指紋認証機能付きです。
デザインもお洒落に変更されていました。
ONKYOのハイレゾ再生対応のオーディオ仕様にもなっています。
また、富士通のFMV LIFEBOOKはUHシリーズが超軽量・コンパクト・高性能で売りの製品です。
新しく2017年秋冬で発売されたのはFMV LIFEBOOK UH77/B3です。
超軽量760gです。
CPUはインテル第8世代Corei5CPUでストレージがSSD128GBです。
店員さんによると4コアインテル最新CPUでストレージSSD128GB・1TBHDDの構成はNECの2017年秋冬の最上位機種とスペック的には重なるそうです。
ほぼほぼ同じスペックであれば、そのうちの安い方に人気が出る結果になるそうで、同スペックで今のところ安価なNECの製品の方が売れているそうです。
富士通のパソコン事業は中国のレノボグループの傘下に入ることになっています。
レノボが51%の過半を出資して富士通のパソコン事業がレノボグループに統合されます。
これは以前、過去にNECもレノボグループ傘下に入る時にも辿った道と似ています。
ただ、特筆すべきはNECのパソコン事業も今までLAVIEのブランドと生産は守られてきています。
ですので報道を見ていても、やはり富士通にあるブランドと生産は守られることになるようです。
統合後もブランドと生産が守られる・守られてきているということはずいぶんとありがたい統合ではないかと筆者は考えます。
レノボのノートパソコンは、日本の工場で生産されている製品もあります。
パソコン事業が大手のメーカー同士で統合されて、これからどうなっていくのか今後も注目です。
筆者はMade in Japanのパソコンを初めて買ったのは出雲で生産された富士通のノートパソコンでした。
他の愛用していたパソコンは中国製です。
日本で生産される日本製の国産PCが今後も生産され続けていってくれることを筆者は願っています。