IT・IoT機器のセキュリティの重要性
2018年3月6日
Macの新OSに脆弱性が見つかる
2017年11月末にMac新OSの脆弱性が見つかったとテレビ番組で報道されました。
これを受けてただちにアップル社が脆弱性を解決するプログラムを作り、
Appストアでダウンロードできるように配信開始しました。
筆者は12月1日にこのプログラムをダウンロードしインストールしました。
容量もかからず、時間的にもすぐに済んだセキュリティー更新プログラムでした。
IoT機器カメラが遠隔操作される危険
自宅に設置している子ども見守り目的とするIoTカメラがいつのまにか誰かに遠隔操作されていたという事例も起こっているそうです。
遠隔操作など、外部・他社からのIoT機器の乗っ取りなどの危険があるそうです。
実際に被害にあっていることなども報じられたりしています。
スマホなどもセキュリティに専門的な注意が必要となってきている
最近ではGooglePlayなどからダウンロード・インストールするアプリを通して、通信上でウィルス的な働きをしてしまったりするアプリなども出現してきていることが報じられたりしてきています。
一般のユーザーには一見、普通にアプリをダウンロード・インストールして使えているようなアプリなのだそうで専門家にしか判別できないのだそうです。
筆者はアプリに詳しくないです。
ですが、この報道を見てからはスマホに安全で必要最低限の大手のアプリだけを利用することにしました。
筆者は主にWindowsのPCを使ってきています。
WindowsPCはマイクロソフト運営側から配信されるネットワーク更新プログラムを随時ダウンロード・インストールして安全面の強化をしながら利用しています。WindowsのPCをサポート期限内で通信しながらPCをフルに活用するのはこのセキュリティのネットワーク更新プログラムは不可欠なものとなっています。
筆者はアップルやウィンドウズPCでも定期的にセキュリティのプログラム更新がされるのだから、これからのIoT機器やAIスピーカーなどはこれからどうすればよいのでしょうかと考えてしまいます。
通信で便利になることはよいことですが、同時にセキュリティ面での大きな課題もあると念頭に入れておく必要があるなと筆者は感じています。