プラグインハイブリッド車
2018年3月27日
(トヨタ、プリウスPHV画像)
プラグインハイブリッド車PHVとは
「プラグインハイブリッド車とは直接コンセントから充電できるタイプのハイブリッド車です。
PHVとは「Plug-in Hybrid Vehicle」の英語の頭文字の略称です。
PHVは他にもプラグインHEV、PHEVなどとも呼ばれています。
プラグインとは電化製品と同様に家庭用電源からプラグを利用して直接電力を供給し充電できるものです。」
(「」プラグインハイブリッドカー Wikipediaより引用)
プラグインハイブリッド車PHVはハイブリッド車にプラグインEV電気自動車の要素を加えた車です。
ですので、プラグインハイブリッド車PHVは内燃機関(エンジン)の装備とハイブリッド車よりも多くの電池を搭載させていることなどにより、その分コストがかかることになります。
このPHVは車の構成がハイブリッド車よりも電気自動車に近いかたちです。
プラグインEVは今のところリチウムイオン二次電池を電源とした電気自動車です。
日産のリーフなどがプラグインEVは二次電池に貯めた電力によって走行する電気自動車です。
ですので電源が無くなれば走行不能になります。
このプラグインEVはピュアEVなどとも呼ばれています。
一方、プラグインハイブリッド車は電力が不足した状態でも内燃機関(エンジン)によって走行し続けることができます。
トヨタ自動車は今後電動車の生産に注力していくと発表しています。
トヨタ自動車が発表したその電動車にはEV電気自動車だけではなくハイブリッド車、プラグインハイブリッド車PHV、燃料電池車なども含むそうです。
経済の一部の専門家の方からは各種電動車の製品の中で近い将来にプラグインハイブリッドが主流になるかもしれないなどとも言われています。
豊田自動織機もトヨタ自動車とパナソニックの車載用の角型電池の開発に加わると2017年12月下旬に表明しています。
自動車製造の業界がこのごろ日に新たにうごめいています。