トヨタの「ジャパンタクシー」
2018年2月6日
筆者は2018年1月末の休日に尾張一宮に電車で行きました。
前日の天気予報が雪の予報だったので車で行くのを止めて電車で行きました。
当日は風が強く寒かったので駅から目的地への移動のために、名鉄タクシーに電話をかけてタクシー車両を呼びました。
黒色の一見普通車のように見えるタクシー車両でしたが、車両の上部中央に名鉄タクシーのマークがあったのでなんとか識別できました。
運転手さんに苗字を告げて確認した後、後部座席の自動開閉のスライドドアが開きました。
乗ってみると、車内のスペースが意外に広く、カーナビなどすべてが新しい装備でした。
筆者は「これは最近テレビでとり上げられて報道されたトヨタが発売した新しいタクシー車両だな」と思い浮かびました。
運転手さんに尋ねてみるとやはりトヨタのジャパンタクシーであると教えてくれました。
名鉄タクシーさんは尾張一宮のほうの地域にはまだ新車で2台しか配備していないそうです。
運転手さんは聞かれるのが嬉しいといった感じでいろいろ話をしてくれました。
筆者が「名古屋駅地域には配備しているのですか」と尋ねると「何十台かは配備されていると思います」と教えてくれました。
運転手さん曰く、従来の車両に比べて運転席のスペースも広めに保たれていてゆとりのある運転ができる、目線が従来車両よりも高くなるので左右の見渡しも良好であるそうです。
タクシーの電話での呼び出し利用は筆者はたまにあります。
筆者の家はJR東海道線の駅近くではあるのですが、特別快速などは平均1時間に1本だけ止まってくれる程度です。
ですので特別快速などで止まる駅から普通の電車に乗り換えて帰宅することも多々あります。
乗り換えのホームでの待ち時間は特に寒い季節はつらいので特別快速が止まる駅からタクシーで帰ることもごくまれにですがあります。
筆者も初めて名鉄タクシーさんを通じてトヨタのジャパンタクシーの車両を利用してみて非常に快適で好印象を持ちました。
安全や快適性への追求が感じられるトヨタのジャパンタクシーも魅力があると感じました。
ぜひ皆さんも一度利用してみてはいかがでしょうか。おすすめです。