レノボのThinkPad X1 Extremeが発売
2019年1月18日
(レノボのThinkPad2013年のモデル、イメージ画像)
レノボの4K・HDR対応ノート登場
レノボジャパンは2018年9月11日から「ThinkPad X1 Extreme」シリーズを発売しました。
上位機種はディスプレイの解像度が4Kとなっています。
下位モデルはフルHDです。
画面サイズはどちらも15.6インチです。
4K画面の製品はマルチタッチ対応となっています。
ですので4Kディスプレイタッチモデルは専用のタッチペンでの操作に対応できるようになっています。
4KディスプレイモデルはHDR対応で、かつAdobe RGBの色域も全てカバーするそうです。
フルHDのモデルはディスプレイタッチ非対応です。
筆者はMacBook Pro15.4インチ2018年モデルを購入した後ですが、ノートPCで4K・HDR対応はすごいなあと思っているのが正直な感想です。
MacBook ProはHDR対応となっていないので、上級者のユーザーの方にとっては気になるところではないかと考えます。
HDRとは
「HDRとはハイダイナミックレンジHigh Dynamic Rangeの略称です。
輝度の幅を拡大する技術です。」
(「」HDR Wikipediaより引用)
IFA2018では20世紀FOX・パナソニック・サムスン電子が「HDR10+」という一歩進んだ最新規格を発表・搭載製品展示をしています。
レノボのThinkPad X1 ExtremeはRAMメモリとSSDのストレージはユーザーによる交換可能な部品構成となっているそうです。ユーザーが自分で換装することも可能となっている仕様のようです。
筆者もPCで調べてみたのですが、ThinkPad X1 Extremeの4K・HDR対応機種はレノボのサイトでネットで直販でカスタマイズして買う必要がありそうです。
ハイスペックモデルで換装可能な製品構造になっていることはかなり魅力であるように筆者は考えます。
そしてこれからはディスプレイ技術も肝要になってきそうです。