アップルCEOが注目するAR拡張現実から展望して見る
2020年3月20日
2019年末にアップルのティム・クックCEOは新聞のインタビューでAR拡張現実に着目していることを表明しています。
日本人には、現実に商品などの画像をリアル空間にあてて見るなどのイメージは難しいかもしれません。
それでもすでにアップルは自社イベントの基調講演で、AR拡張現実で自分の部屋の画像に商品を実際にスマホのディスプレイにあてて見て購入を検討できるというプレゼンテーションをしています。
技術力を美術力も要るかのようなアップル社CEOの着目している次世代技術は注目しておくべきことの1つかもしれません。
VRバーチャル・リアリティー仮想現実
AR拡張現実は、映像加工技術や3D・CGなどの制作に役立つようになってきていると考えられます。
ただ、買い物など身近なユーザーの活動や消費にAR拡張現実が加わってそれがサービスの主流になるかは現在の段階では不明です。
今立っている日本の自分としての自分なりの頭で考えてみると、
現実の世界の営み(仕事や生活・趣味)と、普段肌身離さず持ち歩くスマホのアプリケーションの1つであるLINEのトークが時・場所・機会を制限されずに両立ができていてリアルの生活ができているのだということをありがたいことであると意識します。
もう一歩進めば、デジタルの世界は、人間の身体や感覚器官が健康に健全に保つことができれば、VRバーチャルリアリティーの世界が少しずつ現実の例えばより「人の仕事」に入り込める可能性はあるというように考えられます。
リアルの仕事に+αで、仮想現実上のビジネスの移動と交流を仮想現実環境・空間で他社と営むという発想です。
この世界は
ビジネス上のコミュニケーションや交流、話し合いを仮想現実の場所・環境・空間で、移動で、実際の時間よりも早く仕事をこなすことができることを可能にしてくれるのではないかと筆者は発想しています。
この発想はゲームと現実の営みの矛盾を能動的に解消できるものの見方、発想ではないかと考えられます。
デジタル地図上を活用するデザイン・環境で、ビジネスのコミュニケーションのシステムとしてAR拡張現実やVR仮想現実を活用すると、
仮に人間の身体や精神・感覚器官が健康に保たれる技術的環境の基礎・基盤が確たるものが編み出せれば、より良いものになる可能性もあるように考えられます。