大好き「たまご」!! 生産者から消費者へ安全に届けるための技術って?
2014年8月1日
毎日食べても飽きない「たまご」。
子供さんも大・大・大好きな食べ物の定番ですよね。
たまごは価格の変動が少なかった食品の一つでしたが、最近は飼料の高騰・「鳥インフルエンザ」などの影響で若干値上がりをせざるを得なくなって、以前より出番が減ってしまったお宅もあるのでは?
今は飼料の安全性を問う声や、特定の病気に対する厳しい管理のもとで飼育されているので安全性は問題なしです。
でもどんなモノでも消費者の手元に届くまでは気が抜けないものです。
鮮度を保つ工夫やトレーサビリティを駆使して安全性を確保したり生産者さんも大変です。
「卵」の安全性というとどういったポイントに気を付けているのでしょうか?
・卵は「幅が広い側」と「先の細くなっている側」とに分けられます。
(そういえばパックには同じ向きで入っていますよね)
キレイに洗浄され、乾燥・殺菌されます。
・卵に衝撃を与えて「割れ・ヒビ」を検知する。
小さなハンマー状の器具を卵に当てる事で音を調べます。
ヒビの入っている卵からは正常の卵とは違う周波数の音が検知されます。
・光による内部異常の発見をする。
卵に光をあてて透過された光を分析します。(「分光分析」といいます)
血が混じっていると検知された波形に変化が見られますので、選り分ける事ができます。
この検査は毎時4万個というスピードで検査が可能だという事です。(異常卵検査装置-ABD901)
・サイズごとに分ける。
何気なく「安いからMサイズにしよう」とか決めますがサイズの基準を知りませんでした。
SSサイズ(40g~46g)からLLサイズ(70g~76g)までの6種類に分けられるのです。
パックに入れられスーパーなどへと出荷されます。
そういえば最近は卵を割って「血が混じっている」「黄身が潰れている」などといったいわば「不良状態」のものを見かけません。
安心して料理に使えるのもこういった検査技術によるものなのですね
参考HP : 株式会社 ナベル (技術で卵の品質と安全な食の提供に貢献しています。)