セロテープカッターの改造で切れ味バツグン!!
2015年4月17日
セロテープを使用する際にテープカッター部で「ピッ!!」と切りますよね。
このときキレイにいくと気分も良いです。
しかし、このカッター部も毎日酷使していると切れ味が落ちてしまいます。
*** セロテープカッター部への負担?…
ご存知のようにこの部分には「のこぎり」のようなギザギザの刃がついています。
この切れ味具合(?)でテープもキレイに切れるのですが、使用頻度が多くなれば。
・「刃」自体が磨耗したり折れたりします
・テープの粘着質が付着していって固まってしまいます
・使用頻度が多かったり乱暴に取り扱って「脱落」してしまいます
※ 上記の原因がほとんどかと思われます。
*** 「たかがテープくらい」と言えますか?….
必要な場所で「ピリッ」と切れなくなってしまいますよね。
またズルズルッとテープを出しすぎてしまったりなんてことも起きます。
テープも無駄になりますし、見た目も「カッコわるい」!!!
これが「お仕事」ともなると商品(製品)の美観にも関わってきます。
“商品パッケージなどの封” ”ラベルの貼付” ”説明書きなどの貼付” などがキレイにできていないと…
その会社(作業者)の商品に対する姿勢が疑われてしまいます。
とくに商品(製品)などの「箱」「袋」は、一番最初に目に付きますので印象が大きく崩れてしまうことにもなりかねません。
自分の手を介する仕事が「キレイ」でなければ「仕事に対する姿勢」もキレイではないことの証しでは?
これは「大げさ」なコトではなく、ごく基本的なことではないでしょうか。
*** そこで「改造だ!!!」…
スリムなカッターでも良いのですがしっかり固定したいので「大型カッター」といわれるサイズを使用。
※普段「事務仕事」に使用されているカッターといえば「小型~中型」の大きさです
1:カッターの刃は少し多く出して切れ目に沿ってペンチなどを使用して「一区切り」づつ折りますが、今回は2回分の位置で折ります。
2:この折った刃は「斜め」の形状をしていますのでテープ台にくっ付けた際にはみ出ないようにペンチ2つ使用して折っておきます。
できた刃をテープカッターよりほんの少し出るくらいで固定します。
※刃に両面テープを少しつけて位置決めをしておくとやりやすいですね
3:しっかりと固定する。
テープでグルグルと強めに巻いてもOK!!
*** 使ってみて…
ブレてわかりづらくてスミマセン
実際使用すると…真一文字にスパッと切れ味良く切れます。
ちょっと取り扱いに注意が必要かもしれませんが、使い出すとこちらのほうがやりやすい。
特に○円ショップで購入したテープ台はいきなり使い物にならないコトがあったので、即こちらに改造しました。
皆さんもぜひお試しアレ!! でも怪我には注意ですよ!!!