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ステンレス銘板・消防施設・防災施設

1、消防設備・防災設備の銘板の原稿(紙図・PDF・イラストレータ等)
2、原版データ作成、専用ソフトウェア使用。
3、PDFデータで校正、をお客様に確認要請。
4、校正後、修正等を行い原版を完成。
5、エッチング工程→着色→焼付け→仕上げ等を経て銘板完成

消防・防災の銘板は風雨による老劣化、風化し文字が消えることがないステンラスエッチング銘板オリジナルで製作します。
文字、ライン、図、マークはお客様の仕様どおり製作します。ステンレスの表面にライン、数字、文字をエッチング
腐食加工で食刻します。エッチングした部分に色を充填し焼付け処理施ため長期使用に耐える消防設備用・防災設備用の各
種銘板製作。送水口位置案内図、粉末消火設備図、キュービクル式非常電源配線図、防災用自家発電装置標、再生可能エネ
ルギー発電事業の認定発電設備表示板、危険物貯蔵取扱所標示板



 

消防設備の送水口は、消防用設備の一部であり、主に消防隊が現場で消火活動を行う際に使用する水を供給するための装置です。


送水口の役割

  1. 消火水の供給: 消防車や給水車から建物の内部消火設備(スプリンクラーや消火栓)に水を供給します。

  2. 建物内部への水圧供給: 高層建築では、建物内部の消火設備が十分な水圧を得るため、送水口を通じて外部から水を供給します。


主な種類

  1. 屋内消火栓用送水口: 建物内の屋内消火栓設備に水を送るために設置されています。

  2. スプリンクラー用送水口: スプリンクラー設備に水を供給するために使用されます。

  3. 併用型送水口: 屋内消火栓設備とスプリンクラー設備の両方に使用できるものです。


設置基準

送水口の設置は、主に以下の法律や規則に従います:

  1. 消防法: 消防設備の設置基準を規定。

  2. 建築基準法: 建築物の高さや用途に応じた設備設置を求めます。

  3. 地方自治体の条例: 各自治体で独自の追加基準が定められている場合があります。


設置場所の要件

  • 道路に面した場所: 消防車が容易にアクセスできる位置に設置します。

  • 明確な表示: 「送水口」と明示され、周囲から視認しやすいデザインであること。

  • 障害物の排除: 周囲に駐車禁止の標識を設けるなど、消防隊の活動を妨げない環境を維持する必要があります。


メンテナンスと点検

  1. 法定点検: 消防法に基づき、定期的に点検を行う必要があります(年1回以上が一般的)。

  2. 機能確認: 送水口に水を通し、十分な水圧が確保されているか確認します。

  3. 汚れや破損のチェック: 送水口にゴミや異物が詰まっていないかを確認し、破損があれば即時修理します。


重要な注意点

  • 送水口への駐車禁止: 送水口の前に車を駐車することは違法行為であり、消防活動を妨害する可能性があります。

  • 不正使用の防止: 無許可で送水口を使用することは禁止されており、防犯カバーや専用カギで管理する場合があります。

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