事例-ステンレスエッチング銘板
2023年7月2日
◆写真製版を応用技術、耐食性皮膜構成、薬剤によって表面に文字やラインエッチング(食刻)施す。
◆彫り込まれた凹部分に塗料充填し焼付塗装、耐候性、耐食性、耐摩耗性、耐久性に優れています。
文字凹仕上げ |
文字凸仕上げ |
◆機械銘板・電機銘板・定格銘板・バルブ弁銘板・製品銘板・装置銘板・プラント・船舶等に利用。
機械銘板 |
制御盤銘板 |
目盛銘板 |
バルブ銘板 |
消防・防災 |
機種銘板 |
機械仕様銘板 |
建設工事銘板 |
防衛省銘板 |
ソレノイド |
<ステンレスエッチング銘板の特長>
ステンレスエッチング銘板は、文字や図案を長期間保持するためのプレートです。ステンレス鋼という素材は耐久性に優れており、耐食性が高いため、さまざまな環境で使用することが可能です。屋内外のどちらでも使用でき、天候や摩耗によるダメージに対しても非常に強いです。
エッチングとは、酸を使って金属表面を彫刻する技術のことを指します。この方法では、特定のデザインをステンレス鋼の表面に正確に刻むことができます。エッチングを使用すると、微細な細部まで表現することが可能で、高度な精密さを必要とするアプリケーションに適しています。
ステンレスエッチング銘板は、製品の識別、機械の命名、命令や警告の伝達など、多くの目的で使用されます。また、ビルの入り口やオフィスのドアなどに会社のロゴや名前を表示するためにも利用されます。
一般的に、エッチングプロセスは以下のステップで行われます。
デザインフェーズ:最初に、コンピューターソフトウェアを使用してデザインを作成します。このデザインは後で金属に転送されます。
転写フェーズ:次に、デザインが銘板の表面に転写されます。転写プロセスは、特殊な保護フィルムを使用して行われます。
エッチングフェーズ:保護フィルムが施された後、銘板は酸のバスに浸けられます。この酸が金属を腐食させ、デザインが金属表面に刻まれます。
仕上げフェーズ:エッチングが完了したら、残った酸を洗い流し、銘板を乾燥させます。その後、必要に応じて銘板に色を塗ることも可能です。
以上がステンレスエッチング銘板の基本的な情報です。特定の質問があれば、どんな質問でもお気軽にお問い合わせください。
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