フォントコンピュータ書体
2014年2月4日
フォントは、文字の形や書体とも呼ばれます。コンピュータで表示したり印刷などに利用します。
◆ビットマップフォントは、ドットの組み合わせで文字を表現します。
◆容量が少なく、描画速度が早い。文字形成時に拡大縮小すると文字形がくずれやすい。
◆スケーラブルフォントは、文字形成時に、拡大縮小しても文字の形がくずれない。
◆ストロークフォントは、文字の中心線だけのフォント、中心のラインなどの太さの情報はない。
◆データ量は少なく軽い文字データになります。解像度に依存しないCADシステムや彫刻文字などに利用します。
◆アウトラインフォントは、文字の輪郭線の形状情報を持つフォント形式、ワープロを中心に普及しています。
◆画面やプリンター出力するにはピクセルデータに変換するラスタライズが必要になります。
◆彫刻においては、アウトラインに囲まれた中はハッチングデータによりさらい彫りで仕上げます。
書体・・・共通した表情をもつ文字の集まり。字体が一貫した特徴と独自の様式を備えた字形として表現。
ドット・・・デジタル画像を構成する単位。コンピュータの画面では無数のドットの集合によって文字や画像を再現。
アウトライン・・・文字の輪郭を線画に変換。文字の形をコンピュータ上で表現するためのデータ形式の一つ。
ハッチング・・・線を並行に何本も描く技法。複数の平行線を書き込む。絵画や製図について行われる描画法の一種。
描画・・・アプリケーションにおいて、線や矢印などの図式を入力することのできる機能。
<彫刻文字の書体>
彫刻は回転する刃で 彫り込みます |
回転する円形状の 丸ゴシックになります |
角ゴシックや指定書体 は図形方式で彫刻 |
アウトラインと ハッチングで彫刻 |
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