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NC原語|製作データを機械加工データに変える

加工パス-01
銘板製作に使用するCADデータはCAMソフトウェアーでツールパス作り、数値制御装置に転送します。
転送に用いるNC原語について・・・

 

銘板の彫刻には2次元CADでデータを作り、CAMで加工パスを作成し、NC彫刻機で製作します。CAD/CAMで作られた

NCデータは定められた形式従った数値情報、NCプログラムによってNC機械によって機械各部分の運動により文字彫刻

及び切り抜き加工ができます。

 

<NC原語について>

◆Numerical Control NCプログラムを作り、Wire Cutや. Machining Center(MC)で切削する。

◆エンドミルなどの切削刃物の加工パスをイメージしてCAMソフトウエアでプログラムを作成します。

◆NC言語のプログラミングは、テキストと言うある順序に並べられたアルファベットとこれに続く何桁かの数字により構成される。

◆数値制御指令の特定の一つの動作が実行されるのに必要な情報を含んでいて、ブロック単位で完全な指令となる。

◆ブロックの終わりはEOBコードにより区 切りを示す。主にプログラミングは専用のCAMソフトウエアで作成します。

◆Gコードを使用している機械は、 NC彫刻機 NC旋盤 NCフライス盤 マシニングセンター(MC) ワイヤーカット etc.
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<用語>

2次元CAD・・・従来からある手書き製図の手法をそのままコンピュータで描きます。彫刻はテキストデータ、切抜きは作図。

CAD/CAM・・・コンピュータの助けを借りて設計し、コンピュータの助けを借りて製造。コンピュータ・システムの総称。

ツールパス・・・ソフトウェアーにより、加工する経路のデータ。効率よい切削経路を計算して出します。

テキストファイル・・・文字データだけで構成されたファイル。どのコンピュータでも共通して利用できるファイル形式。

プログラミング・・・コンピュータが処理するプログラムを作る。プログラミング言語を利用したプログラム設計・記述される。



 

Gコードについて

Gコード(G-code)は、数値制御(NC、Numerical Control)工作機械や3Dプリンターを操作するためのプログラミング言語です。これにより、機械が特定の動作を実行するための指示を与えることができます。Gコードは、基本的に一連の命令やコマンドのセットで、各命令が特定の動きを指定します。

基本的なGコードの構造

Gコードは、通常以下のような形式をとります:

Gコマンド X軸 Y軸 Z軸 その他のパラメータ

例:

G01 X10 Y15 Z5 F1500

この例では、次の動作を指定しています:

・G01: 直線移動(Linear Interpolation)

・X10 Y15 Z5: X軸、Y軸、Z軸の移動位置

・F1500: 移動速度(送り速度)

主なGコードコマンド

・G00: 高速移動(工具を作業位置まで素早く移動)

・G01: 直線補間(工具を指定位置まで直線で移動)

・G02: 時計回りの円弧移動

・G03: 反時計回りの円弧移動

・G90: 絶対座標指定モード

・G91: 増分座標指定モード

・G28: ホーム位置への移動

他の補助コード

Gコードは、しばしばMコード(マシンコード)と組み合わせて使用されます。たとえば:

・M03: 主軸の正回転を開始

・M05: 主軸の停止

・M30: プログラム終了

Gコードの応用分野

・CNC旋盤やフライス盤:金属やその他の材料を精密に加工

・3Dプリンター:3Dモデルを印刷

・レーザー加工機:材料を切断・彫刻

Gコードはシンプルである一方、柔軟性が高く、多くの機械に共通して使用されます。ただし、機械ごとに独自のGコードセットが存在する場合もあるため、取扱説明書や仕様書を確認することが重要です。

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